ハゲていた?もしくは、薄毛だったかもしれない・・偉人伝!

目安時間:約 11分

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

前々から素朴な疑問だったんですが・・・

 

私は、歴史が好きで!難しくない史学書から漫画までよく読みますが

 

日本史上~最も出世した人は、豊臣秀吉!「サル」と呼ばれていたと言われるが

 

どうも、社長の信長さんからは「ハゲネズミ」と言われていたみたいです。

 

ハゲ・・・それって!

 

 

単純に・・ハゲていたのか? でも・・その時代に、ハゲって言うのか?

 

疑問・・?

 

 

だが、当然に歴史上の偉人達も、薄毛やハゲに悩まされていた

 

可能性は、ありますね(笑)

 

そこで、かなり独断と偏見混じりではありますが・・・

 

有名な偉人達の、薄毛やハゲの濃厚だった人物を数人紹介します。

 

 

そもそもハゲ、という言葉はいつからあるのでしょう??

 

歴史から見てみると、平家物語で登場する禿、禿童、が最初のようですね

この当時は、ハゲ、という読み方はせず、かむろ、と呼ばれていました。

 

それは、今で言う髪の毛が薄い、もしくは全くない人を言うのではなく、

オカッパ頭や現代で言うボブカット系にあたるような、髪型だったんです。

なので、薄毛やハゲというイメージじゃなく、基本的に子供の髪型でした。

 

 

どうして、この意味合いが現代の髪の毛の薄い人を示すようになったのかは

諸説あるようです。

 

僧侶や茶人は、職業的にも頭を坊主にすることから禿頭、と書いて、

(とくとう)と読んでいた事や、ハゲる、という言葉は、塗装が剥がれる、などのハゲる、

 

覆っていった物が無くなるといったことから生まれたらしいです。

 

今で言うハゲ、というのは、一部、もしくは頭部全体が無毛に近い状態で、

頭皮が露出してしまっている状態をハゲていると言い、そう呼びます。

 

ちなみに全体的に頭皮が薄くなっている場合は、ハゲではなく、薄毛になります!

 

まぁ・・どちらでも良いんですが

 

 

豊臣秀吉、予想はO字型脱毛!

 

確か、朝鮮人特使だったか、毛利家の家臣だったのか忘れましたが、言っていた

事柄の記述によれば

 

秀吉さんの第一印象は・・

 

「集まりの中の一番偉い人っぽい所に座っていたのは、猿だった!」

 

「猿のようだが、人で・・人のようだが、猿に見える!」

 

「小さい男だが、非常に狡猾な目をしていた!」

 

恐らくは、この姿にプラスして頭頂部がハゲていたんじゃないかな?

 

ズル賢く見えて、その上ハゲている→ハゲネズミ 

 

O字型脱毛でしょう!

 

 

明智光秀、予想はU字型脱毛!

 

ご存じ、秀吉のライバル。意外と薄毛もライバルだったかもしれません!

 

なぜなら、光秀も社長の信長さんから「金柑頭」と呼ばれていました。

 

この、キンカン!って

 

恐らくわ、秀吉よりも、かなり薄毛状態は進んでいたと思われますね

そして、キンカンとはツルっと皮がむけるという意味もあるらしいです。

 

そのキンカン頭を、よくパンパンと人前で社長は叩いたそうですし・・・

ハゲのいじられキャラにもなっていたんじゃないかな?

 

それを、ひたすら耐えていた!

 

真面目な光秀さんですが、意外と根に持つタイプで・・いざ本能寺なのかも

 

U字型脱毛でしょう!

 

 

織田信長、予想はM字型脱毛!

 

戦国時代の武士たちの間では、おでこから頭頂部を剃り上げる

 

「月代」さかやき、というヘアスタイルがブームでした。なぜ流行ったのか?

 

当時の武士たちがカブっていた兜は、重くて通気性も悪い物なので少しでも

 

風通しをよくして蒸れるのを避けるために生まれたヘアスタイルなんです。

 

そのスタイルを少し改良型(多めに剃り上げる)にしたのが、信長さんだという説も

あるんです。

 

このスタイルは、ハゲているのかどうかなのは非常にわかりにくいです。

 

ひょっとしたらば、月代にはハゲ隠しの効果も期待されたのかもしれませんね

 

信長さんは、ご存じのように、常に新しいことをひらめき!

 

カミソリのような判断力を持ち、カッとなりやすい短気な男だったと思うので

 

頭蓋骨が歪みやすく、髪の毛も細くなっていそうなキャラですので

 

大いに、信長さんも薄毛だった可能性が高いです。

 

M字型脱毛の予感!

 

 

徳川家康、予想はフサフサ・ボーボー毛!

 

この方は誰もが知っている、非常に根気強い人です。

 

たぶん、性格的にも常にじっくりと構えるタイプ!

 

しかも、家康さんて健康には人一倍の気を遣う、健康オタクだったらしいです。

 

なんでも、薬の調合なども自分でやっていたらしいです!

 

かなり長生きもされたみたいだし、髪の毛はきっとフサフサだったと思いますね。

 

 

 

その他・・外国人の、ちょっと話題になった偉人

 

 

マリーアントワネット

 

髪の毛が、一夜で白髪になった!」という俗説で有名な王女様

 

フランス革命で玉座を追われて、処刑の前夜に白髪になったと・・・

 

だが、そんなことは絶対にありません!

 

黒く生えていた髪は、黒のままです。ただ、幽閉されていた影響での

 

急激な栄養状態の低下や、凄まじいストレスがかかったせいでの

 

徐々に白髪が増えたのは事実だったでしょう。話が大袈裟になったんですね!

 

 

ナポレオン・ボナパルト

 

この馬に乗った勇士の肖像画は有名ですよね~カッコイイです!

 

男子ならば、憧れたんじゃないでしょうか

 

しかし・・・彼は、典型的な「AGA」男性型脱毛症だったでしょう!!

 

なぜか?

 

本当の彼は、ちょっと肖像画とは違うようなんです。

 

とってもイケメンに描かれていますが、

 

実際の彼は、今で言う「チビ・デブ・ハゲ」だったんです。

 

なにせ、酒豪で大食漢!

 

それに、いつも落ち着きのない、せっかちな人だったのが正体らしい・・

 

 

おまけに、自己評価はいつも高く、わがまま体質が凄かったらしい

 

こんな方は、男性ホルモンが過剰に出まくり、脱毛ホルモンになりそうです。

 

ちなみに、彼が幽閉された時などは、警備兵が彼の髪の毛を記念に欲しがって

 

そんな彼らに、自ら髪を引き抜いてプレゼントしていたという説もあります!

 

それも影響していたのか? AGAは、間違いないでしょう。

 

 

フランシスコ・ザビエル

 

この方も知らない人はいないでしょ!皆が、教科書で刷り込まれているはず

 

イメージ的には、薄毛・ハゲている印象ですよね・・

 

よく冗談で、ハゲの伝道師なんて言っていたのを覚えています。

 

それは、肖像画ですね!

 

頭頂部だけの毛を剃っているので、強烈なインパクトですから

 

でも、このスタイルは修道士になった人が必ずする儀式的なトンスラ」という

 

頭頂部だけを剃髪するスタイルなんだとか・・

 

ザビエルさんは、実際には黒々フサフサの剛毛だったというらしいんですが

 

きっと、高温多湿の地域で大変だったでしょうね。

 

 

果たして、これらの偉人たちが本当にどうだったかは、残念ながら分かりませんが

 

時代は違っても、何らかの頭髪・頭皮トラブルはあったでしょうね!

 

少し・・・歴史の想いに浸ってみました  (笑)

 

 

 

 

 

 

 

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