サロンカラーとホームカラーの、意外と知らない決定的な違い!!

目安時間:約 15分

 

 

 

 

 

 

 

 

 

先日、初めて来店された若い子から

 

パーマの注文が・・・

 

しかし、「無理っぽい」と言って断った!!

 

この最も髪が乾燥する時期に、それよりも増して

 

彼の髪は、のような髪だった!」

 

 

 

 

 

恐らくは、ホームカラー?ホームブリーチ?

などの繰り返しで、そうなったんだろう

髪の色も、バサバサの金髪の手前って感じです

 

 

 

もし、パーマを施術して

仮に数日間、ウエーブらしきものがあったとしても

すぐさまにスッペンペンになちゃいますね

 

 

 

 

でも、あそこまで傷んでいる人は久しぶりかも

いや、ここ最近若者があまり来なくなっただけ

なのかもしれませんが(汗)

 

 

 

 

私達の若い頃は、ドラッグストアも無かったので

ホームカラーなんてできなかったし、カラー剤も

あってもほとんど真っ黒に近い白髪染だった

 

 

 

 

そう思ったらば、今の時代って本当に良いですね!

自分の思った髪色オシャレも自由にできます。

 

 

 

 

 

でも、髪の傷みまでは、どんな時代になろうと

どうにもなりません!

 

 

ところで、なぜ髪が傷んでいるとパーマが

かからないのか?

 

 

 

ホームカラーはサロンカラーより髪が

傷むのか?

 

 

 

そもそも、ホームカラーとサロンカラーの

違いって?

 

 

 

 

 

意外と知らないそれらを簡単に説明したいと

思います。

 

 

 

 

◆ 傷んだ髪にパーマがかからない理由

 

 

 

 

一般的には

 

 

・パーマがかかりやすい髪
くせ毛、太毛

 

 

・パーマがかかりにくい髪
直毛、細毛(細い髪)、軟毛、猫っ毛

 

 

 

 

髪の中には、間充物質(マトリックス)という

ものがあります。

髪の中の水分だと思えば良いでしょう

 

 

 

 

マトリックスは常に健康な髪に弾力やしなやかさを

与えています

 

 

 

 

そして、その間充物質は化学反応を受けやすく

パーマ薬剤などに作用するんですね

 

 

 

 

髪が傷むということは、髪の水分が少なくなります

すなわち、間充物質が抜ける・無くなる状態です

 

 

 

 

なので、カラカラの乾いた藁に、ロッドを巻いて

薬液を塗布しているようなものなんです。

(ちょっと極端な表現ですが)

 

 

 

これじゃ~パーマがかかりません!

 

 

 

しかし、これはかなり傷んでいる場合にですが

ブリーチや縮毛矯正(ストレートパーマ)を

繰り返すなどのダメージヘアです。

 

 

 

 

◆ ホームカラーはサロンカラーより髪が

  傷みますよ!

  両方の決定的な違いとは?

 

 

 

 

ホームカラー剤

 

 

 

一般の人(素人)が使うことを前提に作られています。

そのため、 失敗が少ないように設定されている。

 

 

 

サロンカラー剤

 

 

 

理美容師(プロ)が使うのが前提に作られています。

そのため、 様々な色味の種類があり、幅広い

リクエストにお応えできます、髪のダメージにも

合わせられるような設定ができる。

 

 

 

ホームカラーがサロンカラーより傷む原因!

 

 

 

 

1 アルカリ剤

 

 

 

カラー剤に含まれているアルカリ剤には

【揮発性と不揮発性】の2種類があるんです

 

 

 

ホームカラーは、不揮発性!

 

サロンカラーは、揮発性!

 

 

 

 

アルカリ成分を使用することでキューティクルを

膨潤(膨張)させ、その膨らんだキューティクルの

隙間から染料が入りこみ、髪に色が付く

仕組みなんですが

 

 

 

 

ホームカラーには、その時のアルカリ成分が仕事を

終えた後も、揮発せずに髪に残り続ける

成分があります、モノエタノールアミン

 

 

 

 

モノエタノールアミンは不揮発性です

なので髪の内部に残ってしまいます。

 

 

 

 

これが、ホームカラーの不揮発性!

 

 

 

一方、サロンカラー剤に含まれるアルカリ成分は、

アンモニアを使用しているんです。

 

 

 

アンモニア水が入っていることにより、

揮発性が高く髪の内部に残りにくくなります。

 

 

 

 

これが、サロンカラーの揮発性!

 

 

 

 

これが決定的とも言える違いなんです!!

 

 

 

 

髪の内部にアルカリ剤が残ってしまうと、外からの

刺激に対して弱くなってしまい、キューティクルも

開いたままになってしまいます。

 

 

 

キューティクルが開いたままだと、もともと髪にあった

栄養分や水分が外に逃げてしまい、髪はハリ・コシを失い、

切れ毛や枝毛になるんです

 

 

 

 

ですから、ホームカラーの後に、髪がパサパサになって

しまうのは、アルカリ残留が原因で間違いないでしょう

 

 

 

 

それに比べ、サロンカラーは、アルカリ残留を最小限に

抑えられるので、ダメージが少なく綺麗に仕上がる

というのも納得です。

 

 

 

 

2 過酸化水素

 

 

 

カラー剤に含まれる過酸化水素は、脱色・発色を

させるのに欠かせない成分なんですが

 

 

 

この過酸化水素の濃度がとても重要です。

サロンカラーの場合は1.5%~6%までの調整が

できます。

 

 

 

 

大きい数値ほど良く脱色し発色しますが、その分

ダメージも強くなります。

 

 

 

サロンでは、根元部分には6%、明るい毛先には2%の

薬剤を使用したりと、お客様の髪に合わせて選びます

 

 

 

なので、髪のダメージを少なく抑えて、傷みにくい

カラーが出来るという事ですね。

 

 

 

 

その一方、ホームカラー剤は誰が染めても結果が

出るように、ほとんどの商品が・・・

最大濃度の6%になっています。

 

 

 

 

そのため、調整が出来ないので明るい毛先も強く

脱色されて、ダメージに繋がってしまいます

 

 

 

 

ダメージのレベルで表せれば、

ホームカラーは、サロンカラーの5倍以上傷むと

言われていますから

 

 

 

3 選べる色の種類

 

 

サロンカラーは、すべての人の髪に合わせて

色を決めるため、約50~300色の数があります

 

 

 

例えば、根元のリタッチ部分は明るい色などで、

毛先には傷みにくいカラー剤を使用して均一な

明るさに染めることができます

 

 

 

ホームカラー剤は、約10~30色ほどでサロンカラー

より圧倒的に選べる色が少ないですから

 

 

 

 

使っている薬剤も違うので髪へのダメージも違います。

また、サロンカラーは理美容師が髪の状態を見て

丁寧に施術してくれるので、ホームカラーより

傷みにくいと思います。

 

 

 

 

何だか、ここまでの内容だとホームカラーが

一方的に悪者扱いされていますね

 

 

 

しかし、もちろんホームカラーにもメリット

いくつもありますよ!

 

 

 

 

1.価格が安く染められる

 

2.時間に縛られない

 

3.早く染められる

 

 

 

一番に思うのは、いつでも染められて価格も

安いという事ではないだろうか?

 

 

 

理美容室に行きたいけど、このコロナ禍で

行けない、または忙しくて行けないという方でも、

自宅で手軽に染められるのは助かりますよね

 

 

 

何と言っても、自由さが1番ですから・・

 

 

 

どちらも同じように、髪にクリームを塗っている

ように見えますが、中身にはそんな違いがあると

思ったら意外かもしれません。

 

 

 

 

 

まだ細かい違いなどは、いくつもありますが

どちらが正しいというものじゃないし

 

 

 

いろんな生活環境やもあるだろうから

ご自由にどちらでも使っていきましょう

 

 

 

ただ、髪の傷み具合などは納得したうえで

行ってください!

 

 

 

 

 

 

 

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