ヘアカラーってどれも同じだろ、いったい何が違うのか?

目安時間:約 5分

 

 

 

 

 

最近は、簡単に出来るホームカラー(自宅で染める)なども

 

たくさんの種類がありますよね~

 

でも・・ヘアカラー剤って何の違いがあるのか??

 

 

 

派手に染めたい!オシャレに染めたい!白髪を染めたい!

 

いろいろあると思いますが

 

その人のいろんな条件で、カラー剤も変わってくるんですよ

 

何を使っても同じじゃありません。

 

簡単に言うと、カラー剤には、酸性!中性!アルカリ性!がありまして

それぞれに特徴があります。

 

かなり超簡単に言うと

 

酸性=髪のダメージが受けにくい

 

アルカリ性=髪のダメージが受けやすい

 

中性=酸性とアルカリの間

 

 

こうなると、アルカリ性がめちゃくちゃ悪いイメージになりますが

 

アルカリは明るい色が自在に入るのです!

多少の傷みは当然ですが、仕方がない事ですし、保護剤やトリートメントも

ありますので・・オシャレ感を出すのには、アルカリ性でしょうね

 

アルカリ~酸性に近くになるほど、暗い色しか入らなくなります。

なので、グレーカラー(オシャレな白髪染・真っ黒にしない)などには

中性や酸性がよく使われています。

 

ヘアマニキュア!こう呼ばれている物は酸性です!

しかしながら、ヘアマニキュアは感覚的に言うと、髪の毛の上に

ペンキを塗るようなイメージだと思ってください

 

確かに、髪を綺麗にコーティングしてくれるのも事実ですが

色落ちが激しいし、髪のキューティクルも剥がすことさえあるのです

 

それと、カラー剤にはトーン表示なるものがあります!

 

トーンの目安とは?

 

普通の日本人の黒髪だと、4トーン前後になります。

 

白髪が20トーンだとしたら、数字が下がれば暗くなっていくんですよ

 

超金髪が17~18トーン!普通の金髪くらいで、13~14トーン!

 

この様な感じで・・・

 

 

原色を鮮明に入れるためには、ブリーチ(脱色)が必要で

 

より鮮明にするには、金髪から更に白髪に近くなるまでブリーチ!

 

白い色の紙と暗い色の紙に、原色えのぐを入れるのと同じ事です。

 

だが・・凄く髪は傷みます!!

 

髪の中の水分が無くなり

 

例えで言うと、藁のような髪に・・いずれ切れ落ちます

 

 

でも最近は、原色カラーさんは滅多に見なくなりましたね

昔はたくさん居たんだけど・・

 

自分も若い頃は、仕事の関係(ヘアカラーの練習モデル)で仕方がないんだ!

なんて言い訳しながら、いろんなカラー(金髪~原色)を楽しんでいました。

 

まだ、ガキの頃だったので・・すれ違う人達が、振り返って見ている・

見られているのが快感だったのが、今でも覚えています。(笑)

 

もう、あんな時代は来ないのか?

 

だったらば、寂しい気持ちします・・・

 

 

ブログランキング


ブログランキング参加中!

記事が面白かった、参考になった
という方はポチっとしていただけると嬉しいです。

 

 


理容室・床屋ランキング
 

にほんブログ村 美容ブログ 男のアンチエイジングへ
にほんブログ村

この記事に関連する記事一覧

comment closed

管理人プロフィール

 


管理人  zerokun
家業でもなかった理美容業界に

身を置いて、全く知識も技術も

ありませんでしたが、今でも

何とか営業させて頂いております。

未だに右往左往の人生ですが・・

 

管理人プロフィール詳細

 

Richlife
twitter
最近の投稿
カテゴリー
関連ページ
ブログランキング

ブログランキング参加中!

記事が面白かった、参考になった
という方はポチっとしていただけると嬉しいです。



ヘアケア・スタイルランキング

にほんブログ村 美容ブログ 男のアンチエイジングへ
にほんブログ村
 

アーカイブ
メタ情報

ページの先頭へ