
数日前に少し話題になっていました、何でもコロナ影響になっていますが
美容整形までもが増えてきているらしいです!
どうしてなのか・・??
リモートワーク、テレワークに在宅勤務。
新しい働き方が多くなったために、自分を見つめる機会が増えたり
PCなどを通して、今までよりも相手の顔を見る事と自分が見られることが
かなり多くなったからでしょう。
または、前から気になっていた鼻から下の部分であれば、簡単な施術後ならば
マスクをしていれば隠せるということもあるんだと思います。
巣ごもり期間の今がチャンス!
そう言われれば、昨年の年末に来店された若者が、二重まぶたになっていた
ことがありました!
子供の頃から来てくれる方なんですが、お店に入ってきた瞬間から、
あれっ?
「何か~雰囲気変わったね?」
すぐに目元だと分かりましたが・・そう聞くと
「やっぱり分かりますか!~」「ちょっと、いじりました!」
かなり、満足感たっぷりな感じで答えていました。
元々は、凄く腫れぼったいまぶたでしたので一目瞭然です!
ただ、非常に残念なのは・・
目元がクリっと、多少はしているが、そのほかのパーツとのバランスが悪いんです
せっかくテコ入れしたのならば、他の部分もされた方が良いと言いたいですが
言えませんよね!!「汗」
でも、彼を知らない人は・・わかんないことなんだから、まぁいいかぁ・・
しかしながら、美容整形とは、その人の人生を左右することも多いんだとか
これも、話題になりましたが・・「ブスの人生は損なのか?」
お隣の韓国というお国は、ご存じのとおり外見による格差が非常に顕著な国ですね。
“整形大国”とも呼ばれています!!
美容整形手術の経験がある女性は4割以上もいるんだそうです。
なのでか、韓国の女優さんや人気男性歌手は・・
皆さん、同じ顔に見えるのは私だけでしょうか(笑)
では、韓国女性はどうして整形手術をしてまで同じような顔にするのでしょうか?
その理由で最も多いのは、採用試験のためが一番だったみたいです。
韓国のある機関の調査によると、「容姿が面接試験の結果に影響する」
そう答えた企業の人事採用者が、なんと84%もいました。
韓国政府もこれを問題視し、企業側に能力重視の面接試験を導入させる措置を
取っているらしいのですが、なかなか変えられないのが現状のようです。
容姿重視の採用だと、美人というだけで待遇のいい企業に入社できますし、
必然的に金銭面で得をすることになります。
少なくとも韓国では・・ブスだと損をする確率が高くなりますね!
「同じ失敗をしても“顔面偏差値”が高い人ほど許される」
でもね、日本でも容姿重視の採用が堂々と行われていた時代があったんですよ。
50年前の求人広告には「美人ウエートレス募集」なんて、堂々と書いてある会社の
見出し広告もあったみたいですよ!
採用の条件なども「身長157cm位、20歳前後、スマートな美しい方」なんて
やはり堂々と、ほぼ書いてあったのは容姿の項目ばかりだったみたいです。
こんなのを、今の時代に出そうものなら、きっと大変な騒ぎになりますね(笑)
だが懲りずに、30年前くらいですが、ある大手企業が全国の営業所に通達していた、
女性社員採用基準の文書が新聞記事に掲載されました。
それには、不採用の女子として
(1)ブス、絶対に避けること
(2)チビ、身長140センチ以下は全く不可
(3)カッペ、田舎っぺ
(4)メガネ
このような内容でした。
さすがにこれはすぐさま社会問題となり、当時の国会でも議論されたらしいです。
でも、このような容姿重視の採用が、少なくとも30年前には存在していたことは事実。
採用担当者が、ほぼ全員男性だったことも一因でしょうが。
こういう採用がまかり通っていたころは、確かに「美人は仕事でも得をする」でしたね。
今では、男女共同参画推進から始まりアベノミクスの成長戦略で、「女性活躍推進法」
などによって、仕事に対しての女性格差は無くなりつつあるんでしょうが・・・
やはり美人に越したことはないのは分かります!
だが、美容整形も慣れてくると、もっともっと美しくになろうと知らず知らずのうちに
やり過ぎて、元の顔がわからなくなるそうです・・・
中には、奇妙で人に見えないくらいまで整形が止まらない方もいるようなんですね
そして傷痕が目立ったり、バランスが悪くなったりしたと後悔する人も多く見られる。
そんな人に言いたい!整形は、顔の改造ではないのですよ!!
各パーツの、大きさやバランスを少し整えて顔の魅力を引き出すのが美容整形なんです。
もう後戻りできない手術もありますから・・
今の時代に合った、新生活に向け「コンプレックスを解消したい」などの理由で
美容整形を決断する人が多いんでしょうが・・丁寧にカウンセリングを重ねて
よくよく考えて、限度ある程度にしましょう
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