
新型コロナウイルスの次から次へと
新変異株【ステルスオミクロン株】
かなり狡猾で感染力が強いらしい
その影響もあるのか、感染拡大の「第6波」が
止まらない!
恐らくは、第7波も・・・
確か、ほんのちょっと前まで、東京などでも
毎日の感染者発表が、10数人の日々が
続いていた記憶があるんだが・・・
いつの間にか、1万人を超えている!
それも連日・・
わが県でも、毎日100人以上の新規感染者が
確認されている状態です
第6波はいつまで続くのか?
県内のコロナ対策専門家によると、県内で
発生した感染第1~5波の、それぞれの期間は
約1ヵ月だった第1波以外は、おおむね2~3ヵ月
だった
病床が最も逼迫したのは、昨年6月中旬にかけて
約2か月半続いた、第4波の時でした
福祉施設や病院などで、クラスターが多発し、
そのまま重症者が増え続ければ、医療崩壊の
恐れもあったということです
日常的にまん延!
重症化率が高いデルタ株が流行した、
昨夏の第5波はクラスターこそ多かったが
高齢者や医療従事者ら重症者リスクの高い人
へのワクチン接種がほぼ完了し、重症者が
抑えられたような気がします。
接種が間に合っていなければ、いったい
どうなっていたのか?
考えたらば恐ろしいですね
また出ました!新変異株
「ステルスオミクロン」名前はカッコイイですが
ステルスと言ったらば、戦闘機くらいしか
思いつきません・・・
現在、デンマークでは、オミクロン株が
さらに変異を重ねた「ステルスオミクロン」が
急速に広がっているらしいのです。
感染力はオミクロン株の2倍とのことです!
デルタ株の4倍だったオミクロン株の2倍
ですから・・・凄い感染力
さらに、ステルスオミクロンはすでに
世界40カ国以上で確認されています、日本でも
すでに200例近くを確認!
今後は、「ステルスオミクロン」が増えていく
可能性が高いとみられています。
感染力が高いステルスオミクロン。
どこまで拡大するのか怖いですね
なんと、PCR検査をすり抜けるらしいです
なので、ステルスなのか?納得!!
ステルスオミクロンの詳細は、いろいろと載って
いますが、これからはさらに詳しい事が
分かってくるでしょう
ただ、もしも東京などで、感染爆発をすれば
都民の10人に1人が、隔離対象になる可能性が
あるということらしいです
現在の市中感染も、年末年始の帰省や成人式に
よる人流を考慮すれば、市中感染は間違いなく
広がっていて
いつ誰が発症しても、おかしくない状況でしょう
いつ頃がピークなのか?
では、6波のピークはいつ迎えるのかといえば
日本より先にオミクロン株の感染が拡大した
国では、約3週間から1か月後にピークを
迎えた後に減少に転じました。
その傾向を見ると、1月末から2月初めに
ピークに達して、その後、減っていくのでは
ないかと、専門家は言っています
十分な集団免疫を得ていない!
ただ、世界と日本では事情が違うんです
それは、欧米は公表データの感染者数だけでも
全人口の2割を占めるほど感染者が多い分
集団免疫を獲得している可能性が高い!
日本の場合は、感染者が全人口の2%程度に
とどまるために十分な集団免疫を得ておらず、
第6波が長期化する可能性があるらしいです!
すると、必然的に第7波も起こる可能性が
高いということでしょうね
しかし、やはり一番大事なのは
「感染爆発」を抑えることです。
仮に県内で、1日に千人単位の感染が
発生すれば、保健所や行政の現場や医師に
負担がかかります。
すると、発症者に含まれる重症者を発見しにくく
なる恐れもありますが、感染者の総数が抑えれれば
医療現場も余裕が持って対応できますからね
重症者リスクが低いとされるオミクロン株とはいえ
第6波の収束に向け、楽観視せずに各人が
感染対策を継続しましょう
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