加齢や紫外線の影響で、肌に潤いがなくなると、
あちこちにシワが刻まれるようになります。
そのシワ、一度できたら改善できないと思っていませんか？
ケア次第では、改善できるシワもあるんですよ！
先日、あるイベントでの数人で撮ってもらった
写真をいただきました。
「えっ？？これ、俺・・・？？」
とても驚き・・・だが、すぐに納得です。
その写真は、若者数人の中に自分が入って
撮ったものだったんですが
何だか、自分の顔だけが違って見えます、
そう・・
明らかに自分だけ老けている、年齢差以上に (悲)
しかし、周りの若者は普段見ているのと変わりません。
と言う事は・・・
これが真実！
写真とは、残酷ですが正直なんです。
日常から、そう見えているんですね (汗)
もちろん加齢には逆らえませんが、
シワにはセルフケアで改善できるものと
できないものがあるんです。
目の下や唇周辺に現われる小ジワは、
保湿などのケアをすることで改善可能です。
一方、加齢によって生じる目尻、額のシワや
ほうれい線などの大きくて深いシワは、
セルフケアではなかなか改善できません。
皮膚の真皮層には、肌に潤いとハリを生み出す
コラーゲンや弾力繊維のエラスチンがあります。
これらは、加齢によって量が減少したり、
変性したりします。
そこに肌にとっては大敵の紫外線を浴びることで、
弾力を失い徐々に深いシワになってしまうんです。
シワを予防するには、とにかく紫外線対策を
徹底することなどと小ジワの段階で、
保湿などのケアをしていくことが大切です
炭水化物の摂りすぎは、シワのもと！
若くてキレイな肌を保ちたければ、食生活を
改善するのも近道になります。
だが、食事では補えない成分はサプリメントも
活用しましょう
食材から摂るなら、コラーゲンを多く含むタンパク質や、
体内でのコラーゲン生成を助ける、ビタミンＣを
含むものがおすすめです！
また、食べる順番も重要なんですよ・・・
ごはんやパンなどの炭水化物を食べる前に、
野菜など植物繊維が豊富をものを先に食べる。
そうすることで、シワをつくる原因のひとつである
糖化を抑制できます
サプリで摂取するなら、加齢とともに減少していく
コラーゲンやヒアルロン酸、抗酸化作用により
シワを防ぐと言われている、グルタチオン
乾燥による小ジワ予防に有効性があると言われる、
ビタミンＢ群などを含むものを取り入れましょう！
顔面マッサージは、シワのもとになる
シワやたるみを改善できるという美顔ローラーや、
自分で出来るマッサージなどを試している方も
いるかもしれませんが、
皮膚科医的に言うとお勧めできません！
首から上の皮膚は薄くて弱いので、
摩擦による刺激で肌の内側が傷つき
かえってシワの原因になってしまうことが
あるからです。
美顔ローラーなどを使うと、シワが伸びたような
感じになるかもしれませんが
それはあくまでも一時的なもの・・
それを毎日、しかも長時間続けていると
シワやたるみを、深くしてしまうことがあるので
気をつけてください
シワを改善したいのなら、表面を引っ張るのではなくて、
紫外線対策と保湿など
そして、食事やサプリなどで、体の中から
対策することが一番です。
シワが消える美容医療
美容医療には、小ジワから大ジワまで対応した
治療法があります。
最終的にはメスを入れる外科手術という
方法もありますが、肌にシワ改善成分を
注入するという切らずに済む
シワ対策もたくさんあります。
例えば、ほうれい線のような深いシワの場合は、
コラーゲンの保持や肌組織の柔軟性や弾力性を
支える働きを持つ、ヒアルロン酸を注入して
肌に膨らみを与えます。
額、眉間、目尻などに現われる表情ジワの場合は、
一時的に有効でしょう
ただし、いずれも効果は一定期間しか持続しませんので、
継続した通院が必要になります。
その他には、小ジワ対策としてピーリング剤を塗布する
マッサージピール
肌の水分バランスを調整する成分を注入する、
水光注射などもあります。
この様にいろんなケアや手段があるんですね！！
しかし、自分は美容医療までは・・全く考えませんが、
女性ならばあり得ますね！
簡単な、ご自分の老け顔チェックはこうしてください・・
自己流ですが
鏡を見ながら両側モミアゲ周辺を、
両手で後ろに少し引っ張ってください！
20～30年前の、若い頃の顔が出現しますから！
懐かしいものです・・
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