
僕は、低料金店の出店はぜんぜん構わないと思います!
だって、今の時代じゃ、絶対に必要でしょう・・・
だが??
数日前に、地元の低料金店理容室で働いている、知り合いに会いました。
最近は、一時の忙しかった勢いが無くなったみたいです
最盛期なんて、一月に800~1000人近くの来店があったとか・・
めちゃ凄い!!
でも、普通のサロンでしたら超・超の繁盛店なのですが、
1000円~1500円ですので・・・
こういうサロンでは忙しいのか分かりませんが
なぜ?来客数が落ちたのか?
ライバル店などの競合で分散したのか?
果たして、それだけだろうか・・
最初に低料金店が出現した時は、やはり技術がお粗末で、修正してくれ!
こういったお客様が多かったです。
しかしながら、それなりの技術も向上してきてると聞いて、正直・・脅威を
感じていましたが
なのに、子供とお年寄りがメインな客層らしいです。
なんでも、リピーターが定着しないんだとか
その理由がわかりました!
「働いている人のモチベーション」これだったんです。
凄く親切丁寧な接客や対応をして、気に入ったヘアスタイルに仕上げて
くれれば良いのだろけうど
働く側に「なんで1000円のお店で、そこまでサービスしなきゃならないのか」
正直、お客も慣れてくると、無理難題を言ってくる人も多いです
俺は客だぞ!
だが、働く側は・・・1000円の料金でつべこべ言うな!
こちらは、そんな時間はかけられない、10~15分で終わらせたいのだ!
この思いが、顔に出るんでしょうね
ある意味では、低料金店の最大の弱点じゃないだろか?
近頃では、よく考えたら10分1000円て高くないか?仕上がりも良くないし
時間に換算すれば、普通のお店ならば1時間とは言わないが
それに近い時間をかけて、いろんな要望にも応えてくれるから実際は
低料金店よりお得なのかも!こんな意見も多くなりました
結局は、「サービス・誠意・感謝」この気持ち!
心だったんですね。
僕は、低料金店などは全く否定しません!そんなビジネススタイルもあって
当然ですから
すべては、お客様が選べば良い事なので・・・
でも、やはりサービス業とは、人と人の繋がりで、決して流れ作業的や機械的
な接客ではいけないのだと思いました。
何だか嬉しい、ほんわか暖かい気がします!
comment closed