
ストレスが多いだとか、溜まるなど・・何かと「ストレス」を
言いますが、いったいストレスって何だろう?
最近では、非常に多くのお医者さん達が言います、「原因はストレスから!!」
なんていう言葉で、片付けられる事も多々ありますね
しかしながら、実際はピンときません・・何か曖昧な感じで・・
だが、体のあらゆる面で、ストレスは関係しているのには間違いないでしょう。
驚きは、ストレスって・・とても薄毛や脱毛にも深い関係があるんですよ!
ストレスとは、「外部からの刺激を受けた時の緊張状態」を表す言葉なんです。
外からの刺激には
天候や騒音などの(環境的要因)、薬物などの(科学的要因)
不安や悩みなどの(心理的要因)、人間関係などの(社会的要因)があります。
このように、日常生活において、たくさんの刺激がストレスになるので
誰もが何らかのストレスを抱えていると思います!
では、なぜ?外的刺激を受けると、疲労を感じたり気持ちが落ち込むのか?
それは、交感神経と副交感神経が大きく関わっているからなんですね。
自律神経は、交感神経と副交感神経にわかれていて、バランスをとりつつ
全身の臓器や血管の動きなどを調整して、日常の生活に大きな影響を与えています
交感神経は、車で言うとアクセルみたいなものです!
緊張して心拍数が増え、血圧が上がり汗が出たり、口が乾いたりすることがあります
緊張状態で食事がのどを通らなくなったりするのは、交感神経の影響での胃腸の
制御をするからなんです。
対して、副交感神経とはブレーキです!休息時に働きます。
自宅にいてリラックスした状態になると、脳が落ち着き、心拍数も減って
食事をしても胃腸が活発に動いてくれます。
この2つのオンオフでバランスを取りながら、生活しているんです!
「ストレス」とは・・このバランスがうまくキープできない状態を言うんです!!
何かの理由などで、緊張状態が長く続くと本来休息する、睡眠タイムになっても
リラックスできないままの・・アクセル全開で寝付けなくなります。
肝心のブレーキ担当の、副交感神経がうまく機能しない状態になっているからです。
これが続くと、慢性ストレスになって病気にもなっちゃいますし・・
それと、ストレスが溜まると血管も収縮するので、血のめぐりも悪くなり
当然に、「末端である頭皮にまで血流が届きにくくなり、栄養が髪に回りません!」
しかも、頭皮にも老廃物などが溜まりやすく、むくんで硬くなり薄毛・脱毛の原因
になってしまうのです。
また、ストレスが溜まるとホルモンバランスも崩れ、成長ホルモンが
分泌されにくくなってしまいますし、活性酸素も作り出してしまうのです
このように、ストレスとは・・すべての要素に影響を及ぼしているんですよ
なので、薄毛や脱毛の最大の原因は、ストレスと言っても過言ではありません!!
ストレスとハゲ(薄毛、脱毛)には、深い深い関係があるのです。
出来るだけ休息をとって、リラックスタイムを増やしましょう・・
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